京谷 弘司
ジャンル:バンドネオン
ピアソラに認められた才能 灼熱のタンゴ・ワールド!
Concert CD Official Web Concert Back Number
京谷 弘司 Koji Kyotani,Bandneon

日本が誇るバンドネオン奏者。今は亡きアルゼンチンタンゴの巨匠アストル・ピアソラから「近い将来アストル・ピアソラのライバルとなるコウジへ!素晴らしい音楽に乾杯!」と喜びのメッセージを受ける。
20歳で日本のタンゴ史に残る楽団である早川真平とオルケスタ・ティピカ東京の第一バンドネオン奏者となり、常に第一線で活躍し、その演奏力は本国アルゼンチンでも知られる存在である。
1998年8月オルケスタ・ティピカ東京のアルゼンチン公演にバンドネオンソリスタとして参加する。
2002年グラナダ・タンゴ・フェスティバルに自身のクァルテートで公演を行いスタンディングオベーションの大喝采を受ける。
2003年東京オペラシティコンサートホールでチョン・ミョンフン指揮による「ミサ・タンゴ」(日本初演)にバンドネオンソリスタとして出演。
2010年9月、キューバ国立交響楽団に招かれ、バンドネオンソリスタとしてピアソラナンバーを演奏。
毎年春に開催される宮崎国際音楽祭に2008年より招待され、ヴァイオリンの重鎮、徳永二男氏との≪魅惑のタンゴ≫シリーズに毎年参加。
2017年5月、徳永二男氏とのCD 《TANGO》 がリリースされた。
京谷は作曲・編曲にも意欲を燃やし 自作の『シエンプレ・ア・ブエノスアイレス』『レコルダシオン(回想)』(CD RECORDACION)『プグリシモ』(CD MONOLOGUE)等はタンゴの魂を持っている曲と賞賛されている
コンサート活動のほかに、作曲、編曲にも意欲を燃やし、タンゴに対する真摯な姿勢はその音楽性にも現れ、聴いた人の心に深く感銘を残している。
オフィシャルWEBサイト | http://www.kyotanikoji.com/index.html |
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