中井恒仁&武田美和子 ピアノ・デュオ

Miwako Takeda & Nobuhito Nakai,Piano Duo

中井恒仁&武田美和子ピアノデュオ Pianoduo Miwako Takeda & Nobuhito Nakai

日本で唯一、世界でも大変稀な、それぞれのソロとデュオ共に「国際音楽コンクール世界連盟WFIMC」加盟のコンクールで入賞しているピアノデュオ。夫妻で共に東京藝術大学、ミュンヘン音楽大学大学院修了後、ザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学にて研鑽を積む。ピアノデュオをA.コンタルスキー氏に師事。1999年にデュオを結成し、同年「マレー・ドラノフ国際2台ピアノコンクール(USA)」入賞後、アメリカでの3日連続リサイタルを皮切りに本格的なデュオ活動もスタートさせる。日本でも全国各地で多くのピアノデュオリサイタルを行い「日本が誇る真のデュオであり英駿の音楽家である」など高い評価を得ている。6枚のCDをリリース、レコード芸術誌特選、準特選に選出されている。最新作3枚のCDがANA国際線オーディオ番組で放送される。NHK-BSテレビ「名曲探偵アマデウス」「ぴあのピア」、FM「名曲リサイタル」に出演、音楽誌「ショパン」の連載やピアノデュオ特集では表紙を飾る。2014年久留島武彦文化賞受賞。近年では、フランスの音楽祭出演、ドイツやイギリスで多くのリサイタルを行い「ナイトの称号を与えるべき音楽芸術」と最高級の言葉で新聞紙上にて絶賛された。また、フランス、韓国、中国の国際音楽祭にて演奏と指導を行う。ともにフコク生命パートナーアーティスト。

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中井恒仁 : DAADの奨学生としてドイツ留学。日本音楽コンクール第3位、ブラームス国際音楽コンクール第2位・聴衆賞、セニガリア国際ピアノコンクール第1位・室内楽賞・歌曲伴奏賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール’97(ヴェルチェリ)第3位、プラハの春国際音楽コンクールディプロマ、マヴィ・マルコツ国際ピアノコンクール最高位。戸沢盛男・睦子、梅谷進、植田克己、G・オピッツ、K=H・ケンマーリング各氏に師事。G・ベルティーニ指揮・都響やW・ケンプ生誕100周年記念・ベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会(伊)出演等、内外のオーケストラとの協演も多い。ブラームスのピアノ作品全曲(ソロ・連弾・2台ピアノ)演奏会を行った。CD「ブラームス」をリリース。現在、桐朋学園大学ピアノ部会主任教授、名古屋音楽大学客員教授。

 

武田美和子 : 全日本学生音楽コンクール高等学校の部・北海道第1位、東日本第2位、マリア・カナルス国際音楽コンクール第3位・審査員特別賞、ヴィオッティ国際音楽コンクール’98(ヴェルチェリ)第3位入賞の他、パルマ・ドーロ、ローマ、マザーラ・デル・バッロ、マヴィ・マルコツ、エンニオ・ポリーノ、各国際コンクールにて様々な賞を受賞。村田紘監、水田香、植田克己、M・ヒューエンリーダー、A・コンタルスキー各氏に師事。ライ・イタリア国立放送響、オラデアフィル(ルーマニア)などと協演。モーツァルトの演奏において、その世界的権威であるI・ヘブラー氏やP・ラング氏に称讃される。CD「武田美和子プレイズリスト」、「カンタンド・アンジェリーコ」をリリース。上野学園大学、埼玉県立大宮光陵高等学校講師、桐朋学園大学大学院講師。

 

 

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写真クレジット

© Toshiaki Yamada

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