海外アーティスト

アンドレアス・ヘフリガー

ジャンル:ピアノ
国名:ドイツ
招聘時期:2020.5

 

 

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アンドレアス・ヘフリガー Andreas Haefliger, Piano

 

アンドレアス・ヘフリガーは、名テノール歌手 エルンスト・ヘフリガーを父にもち、スイス人音楽一家の元に生まれドイツで育った。15歳でニューヨークのジュリアード音楽院へ入学、ほどなくして注目を得ることとなった。アメリカではニューヨーク・フィルを筆頭に、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、ボストン響、ピッツバーグ響、シカゴ響、サンフランシスコ響など主要オーケストラと次々に共演。ヨーロッパでもロイヤル・コンセルトヘボウ管、ロッテルダム・フィル、ミュンヘン・フィル、ブダペスト祝祭オーケストラ、ベルリン・ドイツ響、パリ管、ロンドン響、ウィーン響といった著名オーケストラと共演を重ねている。またルツェルン、エディンバラ、ウィーン音楽週間、BBCプロムス、アスペンなどの音楽祭には常連として招待され、1988年のニューヨーク・デビュー以来、名門コンサートホールでの公演や、北米、アジアなどで高い評価を得ている。

ロンドンのヴィグモアホールでは、モーツァルトからリゲティまでの作品とともにベートーヴェンのピアノ作品を全曲演奏するヘフリガー・シリーズ「パースペクティブ」を定期的に開催し、このリサイタル・シリーズは彼の近年のCDとも関連づけられている。また、コペンハーゲン・ルイジアナ美術館に於いて、トップクラスの音楽家を招いてのリハーサルやコンサートを行い、2019年1月にはロッテルダム、シンガポール、マドリッド、香港でツアーを行った。

2019年のBBCプロムスで、彼と同じスイス生まれの作曲家ディーター・アマンに特別に委嘱したピアノ協奏曲「グラン・トッカータ」を、サカリ・オラモ指揮/BBC交響楽団との共演で世界初演。同曲はスザンナ・マルッキ指揮/ボストン交響楽団と北米でも初演され、今後はウィーン響、ミュンヘン・フィル、台北市立響との共演のほか、ルツェルン音楽祭ではヘルシンキ・フィルとも演奏を予定している。

2020年3月にはロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで行われるベートーヴェンの特別演奏会に出演、エサ=ペッカ・サロネン指揮/フィルハーモニア管との共演で《ピアノ協奏曲第4番》《合唱幻想曲》《幻想曲(ソロ)》を演奏。その他シーズンのハイライトとして上海交響楽団との共演、フラジェ・ピアノ・デイズ、東京でのソロ・リサイタルでベートーヴェンの作品とムソルグスキー「展覧会の絵」、リュドヴィク・モルロー指揮/アスペン室内交響楽団とはモーツァルトのピアノ協奏曲を演奏する。

ソニークラシカルよりモーツァルト、シューマンといったソロCDの他、デッカよりタカーチ弦楽四重奏団、バリトンのマティアス・ゲルネとのCDをリリース。ゲルネとのシューベルトの録音は、ドイツ・レコード批評家賞を受賞した。2018年春、BISレコードより「パースペクティブ」シリーズの最新盤をリリース。また2020年春には初のコンチェルトアルバムがリリースされる予定で、バルトークの《ピアノ協奏曲第3番》、ラヴェルの《左手のためのピアノ協奏曲》、ディーター・アマンのピアノ協奏曲を収録している。