海外アーティスト

カナディアン・ブラス

ジャンル:金管五重奏団
国名:U.S.A
招聘時期:2018.11- / 2016.11.11-21 / 2014.11.1 – 11.15 / 2013.7.23 – 7.30

2019年に結成50周年を迎える
“世界一有名”なブラス・クインテット!

Ticket CD Concert Back Number

比類なきヴィルトゥオージティ、高い即興能力、そしてユーモア・・
彼らがブラス・クインテットを世界に認めさせたのだ!
[アメリカ・ワシントンポスト紙]

編成 5人編成
メンバー トランペット
クリス・コレッティ Chris Coletti
ケイレブ・ハドソン Caleb Hudson
ホルン
ジェフ・ネルセン Jeff Nelsen
トロンボーン
アキレス・リアルマコプーロス Achilles Liarmakopoulos
テューバ
チャック・デーレンバック Chuck Daellenbach

カナディアン・ブラス Canadian Brass

伝説の金管五重奏団「カナディアン・ブラス」。40年以上にわたり世界中で聴衆を魅了し続ける、スーパー・ブラス・クインテットである。レパートリーはブラスのスタンダードから幅広いオリジナルのアレンジまで多岐にわたり、抜群の存在感と聴衆との絶妙なコミュニケーションは、最高のステージパフォーマンスを創出する。長年にわたりアメリカ、カナダ、日本、ヨーロッパ、オーストラリア、中東、ロシア、南アメリカなど世界中でツアー。ブラス・クインテットの音楽を開拓し多くの聴衆に伝えてきた、まさにパイオニア。リリースしたアルバムは90を越え、売り上げは世界で200万枚を越える。各地でのマスタークラス、若い世代との交流も積極的に行う。
40年の歴史の中でメンバーの変遷を経て、伝統のブラス・クインテットは更なる充実、進化を遂げている。

続きを読む…

クリス・コレッティ,トランペット

2009年よりカナディアン・ブラスメンバー。
ニューヨーク、ブルックリン生まれ。スタテンアイランドに育ち、17歳のときマンハッタンへ移る。ラガーディア高校にて音楽の勉強を開始。マンハッタン音楽学校、ジュリアード音楽院に学んだ後、アラバマ州のハンツビル交響楽団首席奏者に就任。タングルウッド音楽センター、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽学校より多数の受賞と奨学金を得る。ミュージック・アカデミー・オブ・ウェスト・チェンバー・コンチェルトコンクール、マンハッタン音楽学校コンチェルトコンクール、ラガーディア・アーツ・コンチェルトコンクール、スタテンアイランド交響楽団コンチェルトコンクールなどで優勝。幅広いジャンルの著名音楽家との共演も多く、イェフィム・ブロンフマン(ピアノ)、ピエール・ブーレーズ(指揮)、マイケル・ティルソン・トーマス(指揮・ピアノ)、リッカルド・ムーティ(指揮)などからクインシー・ジョーンズ、カルロス・サンタナ、グロリア・エステファン、マイアミ・サウンド・マシーンなどがある。ミュージック・アカデミー・オブ・ウェストのプログラムに参加した際、カナディアン・ブラスの目に止まったことが入団のきっかけ。既にメンバーであったブランドンとニューヨークでバッハカンタータを共演。すぐにブランドンより入団を勧められ、録音プロジェクト(Echoプロジェクト)にも参加。
教育者としての活動も世界各地で活発に行い、最近ではエル・システマ(ベネズエラの有名な音楽制度)に参加。カナディアン・ブラスの4つのアルバムに参加している。
作曲家としての評価も高く、多くの作品がさまざまなアンサンブルによって演奏、録音されている。カナディアン・ブラスのレパートリーのアレンジも多く手がけ、「マイ・カントリー・ティズ・オブ・ジー」、「アメリカ・ザ・ビューティフル」は、CD『星条旗:カナディアン・ブラスのアメリカへの敬礼』に、またブラームスのピアノ曲、10のワルツは『ブラームス・オン・ブラス』に収められている。中国伝統曲をアレンジした『Song of the Guerillas』は、2010年、中国Hunan TVの大晦日コンサートにてライブ演奏され、5億人の視聴を集めた。また同じく中国伝統歌Mo li Hua (Jasmine Flower Song)のアレンジも中国で演奏された。
クリスは天性の明るさで、カナディアン・ブラスの親しみやすい雰囲気を盛り上げるムードメーカー。ロックオーケストラ「Emanuel and the Fear」でトランペットとテルミンを担当。絶対音感を持ち、口笛も得意、名シンガーでもある。ニューヨーク、マンハッタン在住。

ケイレブ・ハドソン,トランペット

2012年ジュリアード音楽院卒業と同時に、カナディアン・ブラスに加わった新メンバー。 リンカーンセンターのチェンバー・ミュージック・ソサエティとの共演でバッハのブランデンブルク協奏曲でソロデビューを果たす。ヴェルビエ音楽祭、ミュージックアカデミー・オブ・ザ・ウェスト、アスペン音楽祭に出演し、ヴラディーミル・シュルツマン(ピアノ)と共にショスタコーヴィチのコンチェルト第1番を演奏。ナショナル・トランペット・コンペティションでは度々優勝。また、ニューヨーク・シティ・バレエ、ニュー・ワールド・シンフォニー、ジュピター・シンフォニー・チェンバー・プレイヤーズ、ハドソン・バレー・フィルハーモニック、ニューヨーク・トランペット・アンサンブル、アンサンブルACJW、アメリカン・ブラス・クインテットなどと共演。バロック音楽にも造詣が深く、フィルハーモニア・バロック、アメリカン・バッハ・ソロイスツ、アメリカン・クラシカル管弦楽団、トリニティ・バロック・オーケストラなどと共演。 ケンタッキー州レキシントン出身。現在、Symphony in Cの首席奏者を務め、またカーネギーホールの大学院プログラムも修めている。

ジェフ・ネルセン,ホルン

カナダのアルバータ州生まれ。

ウィニペグ交響楽団、モントリオール交響楽団奏者を経て、インディアナ大学ジェイコブズ音楽学校の教授。2000から05年、そして07年から10年にかけてカナディアン・ブラスメンバー。バーナード・スカリーに代わり2018年より復帰した。

創設メンバーのデーレンバックは「オンステージ、オフステージどちらにもその存在感を示す」と彼を評し、演奏家、教授、リーダーとしての実績に鑑み今回の復帰は、カナディアン・ブラスの伝統と輝かしい未来のためにきわめて自然だと述べた。

また、この再加入はジェイコブズ音楽学校とカナディアン・ブラスとの革新的なパートナーシップの構築につながり、学生たちのブラスアンサンブルに室内楽レパートリーの拡大に大きな意味を持つ。さらに、各界著名人の講演をネット配信するアメリカのTEDxにおいてネルセンが2011年に行った「恐れなき演奏」は大きな反響を呼び、演奏家にとどまらず教師、アスリート、ビジネスマン向けの教育訓練にも取り組む。

ブロードウェイの熱烈なファンでもあり、トニー賞のノミネートされたミュージカルにも出演するほか、映画やテレビゲームのサウンドトラックにおいても活躍する。

アキレス・リアルマコプーロス,トロンボーン

カナディアン・ブラスの二番目に新しいメンバー。ギリシャ生まれ。
イェール大学音楽院、カーティス音楽院、サンフランシスコ音楽院、Philippos Nakas 音楽院に学ぶ。ボック財団、ミルトン・L・ロック特別奨学金、ヘンリー&ルーシー・モーゼス基金、アレクサンダー・オナシス財団、ギリシャ政府奨学金財団などから奨学金獲得。イェール大学卒業時には、大学よりフィリップ・フランシス・ネルソン賞を授与。この賞は極めて優秀な音楽性と意欲を持つ者に与えられ高い権威を持つ。
18歳のとき、パサディナ・ショーケース・ハウス器楽コンクールにてグランプリを獲得し、ウォルトディズニーホールにて2回のソロ演奏を披露。クリスチャン・リンドバーグ国際コンクール、ヨーロッパ・ヤマハ音楽財団国際トロンボーンフェスティヴァル、ロバートマステラー/コーン・セルマーコンクールなど多くのコンクールで輝かしい成績を修める。
優れたソリストでもあり、スタンダードなレパートリーに加え新作初演、重要な作品の発掘など、意欲的な活動を展開。現代作曲家からの作品献呈も多数にのぼる。
アメリカ、中国、スペイン、フランス、オランダ、オーストリア、フィンランド、ギリシャなどでソロリサイタルを開催、また世界各地の名門オーケストラにて演奏。現在、ギリシャ放送交響楽団首席奏者を務める。ピアソラ作品のデビューアルバム「タンゴ・ディスティーノ(Tango Distinto)」(Naxos)も高評を博す。

チャック・デーレンバック,テューバ

1970年のグループ結成当時から残る唯一のメンバー。

カナディアン・ブラスに豊かな音楽性とイマジネーション、ユーモアをもたらし、世界をツアー、100を越えるレコーディングといったすべての革新的な活動において重要な役割を担ってきたカナディアン・ブラスの重鎮。バロックからジャズに至る膨大なレパートリーの要として長年活躍してきた。
ドイツとスイスに由縁を持つ音楽一家に生まれ、ウィスコンシンで生まれ育つ。幼少の頃は父親に音楽の手ほどきを受ける。10代になると、シカゴ響伝説のテューバ奏者、アーノルド・ジェイコブスに師事、以降長年にわたりジェイコブスの薫陶を受け続ける。
イーストマン音楽学校にて25歳で博士号取得後、カナダ、トロント大学にて教鞭をとる。まもなくトロンボーン奏者ジーン・ワッツと出会い、共にブラス・クインテットを結成。これが「カナディアン・ブラス」の始まりであった。以降、ジーンとチャックは共に38年もの間、カナディアン・ブラスを世界のトップアンサンブルとして率い、多くの歴史的名演を生み出すこととなる。その中には2回のエリザベス女王御前演奏もあった。チャックのコンサート中の軽妙なトークはすべての聴衆をひきつけ、笑わせ、あらゆる時代の優れた作品を、あらゆる聴衆へと届けてきた。40年以上にわたりレコーディング数も膨大、世界中の多くの著名音楽家、指揮者と共演。現在活躍するテューバ奏者の中でもひときわ知られた存在である。近年は活動の幅を広げ、ハル・レナード社(アメリカ最大の楽譜出版社)よりブラス200曲のシリーズの出版/CDリリース、またカナディアン・ブラスのレコーディングレーベルであるCanadian Brass Publishing、Opening Day Entertainment Groupの総裁を務めるなど、多才な手腕を発揮している。現在、トロント在住。