海外アーティスト

ゴットリープ・ヴァリッシュ

ジャンル:ピアノ
国名:オーストリア
招聘時期:2019.9-10- /2018.6- / 2015.10 /2012.6.24 – 29

永遠の音楽の都、ウィーンが誇る正統派
卓越したパフォーマンス、若くして頂点を極めた才能は折紙付き

 

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1978年、ウィーンの音楽一家に生まれる。わずか6歳よりウィーン国立音楽大学に学び、ハインツ・メジモレックに師事、優秀な成績で同大学を卒業する。オレグ・マイセンベルク、ドミトリ・バシュキロフのマスタークラスにも参加、またベルリンにてパスカル・ドゥヴァイヨンに、パリにてジャック・ルヴィエに師事。ストラヴィンスキー・アウォード(USA)にて第1位とイーヴォ・ポゴレリッチ大賞、1999年のエリザベート王妃国際コンクール(ブリュッセル)、2005年クララ・ハスキル・ピアノ・コンクール(ヴェヴェイ)にてファイナリストなど、多くの受賞を重ねる。

 ウィーン・フィル、ウィーン放送響、グスタフ・マーラー・ユーゲント管、シンフォニア・ヴァルソヴィア、シュトゥットガルト室内管、カメラータ・ザルツブルク、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管、BBCウェールズ・ナショナル管、トロンハイム交響楽団、ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団などと共演、ジュゼッペ・シノーポリ、デニス・ラッセル・デイヴィス、ユーディ・メニューイン、ルイ・ラングレー、サー・ネヴィル・マリナー、クリストファー・ホグウッド、フィリップ・アントルモン、キリル・ペトレンコ、ローレンス・フォスター、ヴァルター・ヴェラー などの指揮者と共演。

 アメリカ(カーネギーホール、ワシントンDC、クラナートセンター、ウェスト・パーム・ビーチ)、イギリス(ウィグモアホール、クィーン・エリザベスホール)、日本、香港、南米諸国、中東諸国、アフリカ、スペイン、ドイツ、スイスなどのヨーロッパ諸国で多くのコンサートツアーを行っている。2001/2002年シーズンには、“Rising Stars”シリーズへ参加、ヨーロッパ各地/アメリカ(ウィーン楽友協会、ストックホルム・コンサートハウス、ブリュッセルのSocieté Philharmonique、アテネ・コンサートホール、ウィグモアホール、カーネギーホール他)でのソロリサイタルを行う。

 ルツェルン音楽祭、ルール・ピアノ・フェスティバル、ボン・ベートーヴェン音楽祭、シューベルティアーデ・シュヴァルツェンベルク、トーンハレ・チューリッヒ、ワロニー音楽祭、シンガポール・アート・フェスティバルなど多くの著名音楽祭に出演。2002年夏、ザルツブルク音楽祭にも出演し絶賛を浴びる。ハンブルク・ムジークハレ、ケルン・フィルハーモニー、デ・ドーレン(ロッテルダム)、“ブダペストの春”音楽祭、“12月の夜”音楽祭(モスクワ)にも出演、また北京と広州にてカメラータ・ザルツブルクとのツアーも行う。

 2006年のモーツァルト記念年、2009年のハイドン記念年には、ウィーン楽友協会にてシリーズコンサートを開催。デビューCD「Mozart in Vienna」に続き、2012年6月「Mozart in Vienna II」をリリース予定。また、アルメニアのエレバンで毎年行われるオーストリア-アルメニア音楽祭の創立者であり共同監督も務める。2010年よりジュネーヴ高等音楽院の教授。スタインウェイ・アーティストexclusive rank(I.パデレフスキ、V.ホロヴィッツ、A.ルービンシュタイン、M.アルゲリッチ、ラン・ラン等と同じ)。  

 

Reviews

冒頭の一音から惹き込まれた…きわめて明瞭、透明で澄みきった音色、最高に正確でかつ感情に溢れた音楽。
(Die Presse)


非常に強健で俊敏、そして確固たる意志を持った指の持ち主であることは明らかだ。
(BBC Music Magazine)


ヴァリッシュのシューベルトからは、彼がこの作曲家に対して真の理解を覚えていることを証明している。軽やかできらめくタッチ、歌うようなメロディー、流れるようなシューベルト独特の音楽を誠実になぞってゆく…決して誇張されすぎない、センスが溢れるシューベルト。
(Fanfare)


ヴァリッシュは、音楽を伝えるためにピアニストが望みうる、あらゆる技術的な課題をすべてクリアしている。力強いタッチ、しなやかなで柔軟で俊敏、これ以上ないほどの正確さをもって奏でた。
(Frederick L. Kirshnit – Carnegie Hall, 2002)


ケルン室内管弦楽団との共演で、ヴァリッシュはモーツァルトの類い稀なる演奏家であることを証明してみせた。ピアノ協奏曲K537で物語を語るようなモーツァルトの音楽を引き出しただけでなく、輝かしさと変化に富んだニュアンスも抜群。アンコールのシューベルトの即興曲ヘ短調では、その素晴らしさスタンディングオベーションが続いた。
(Neue Ruhr/Rhein Zeitung)


ヴァリッシュは、この上なく優美なモーツァルトのコンチェルト第25番を奏でた。リラックスして落ち着いた物腰で音楽を作り上げる。温かい丸みのある音色、変化に富んだタッチも伴い、繊細かつ力強い演奏は比類ない。この曲の音楽を正確に把握し、彼独自の味付けもなされている。
(Eindhovens Dagblad)


洗練された音色の美しさ、優れた表現能力と揺るぎないテクニック。
(El Mundo)