海外アーティスト

ノルウェー・アークティック・フィルハーモニー

ジャンル:オーケストラ
国名:ノルウェー
招聘時期:2017.10.


数々の名声を欲しいままにするスウェーデンのカリスマアーティスト達が、

国家の文化発展を目的としてノルウェーが創設したオーケストラを引き連れ待望の来日!!

指揮・トロンボーン:クリスチャン・リンドバーグ
ピアノ:ペーター・ヤブロンスキー

 

ノルウェー・アークティック・フィルハーモニーは2009年6月莫大な予算を投じ、世界中で活躍する精鋭を集めて設立された。

既に北ノルウェーにおいて2番目に大きい文化機関となり、今やノルウェーが世界に発信する自信のオーケストラである。優秀なメンバーのみによって構成されていることを証明するように、その豊かな響きには既に多くの賛辞が寄せられている。

世界的なトロンボニストとして名を馳せ、今や名指揮者としても活躍中のクリスチャン・リンドバーグが首席指揮者に就任し、ツアー、レコーディングを通して国際的な地位を確立し、世界最高のオーケストラのひとつへと成長を遂げている。

2017年来日公演では、天性の音楽性と躍動するリズム感で、聴くもの全てを虜にする異色の天才ピアニスト、ペーター・ヤブロンスキーをソリストに迎え、北欧色溢れるプログラミングで聴衆を魅了することだろう。

 

 

 

 

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ノルウェー・アークティック・フィルハーモニー 
Norwegian Arctic Philharmonic Orchestra

〜世界最北のオーケストラ〜

 

 

 各国政府が不景気のあおりで芸術活動への予算を見合わせる中、ノルウェーはそうした流れに屈することなく、莫大な予算を投じ、この北極圏に新しいオーケ ストラを創設した。

 設立は2009年6月18日。北極圏の国全体で力を合わせ、世界水準のオーケストラを作り上げるとのコンセプトのもと立ち上 げられ、北部ノルウェーにおける最大の文化機関となっている。同年8月1日、クリスチャン・リンドバーグ指揮のもと2回のプレミアコンサートを行い、ノルウェー文化大臣トロン・ギスケに「今年ノルウェーにおける最も重要な文化的出来事」と称えられ、ノルウェーのMorgenbladet紙は”この卓越した 音楽家たちは熱い情熱をもって、他のオーケストラへの大きな挑戦を投げ掛けた”と評した。10月、クリスチャン・リンドバーグは首席指揮者に迎えられ、すぐに世界中から招きを受けるようになる。V. ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場でのチャイコフスキー交響曲第5番もその内のひとつ。今後も北京/上海を含む中国ツアー、東京他各地での日本ツアーも予 定している。

 BISレーベルでのレコーディングも開始しており、北欧を代表する作曲家オーレ・オールセンの作品、チャイコフスキー交響曲第5番 と「白鳥の湖」組曲、フランツ・ベルワルドのオーケストラ作品全曲、オイスタイン・ボーズヴィーク(テューバ)をソリストに迎えてのコンチェルトなどを予定している。  北欧の国々では既に度々ツアーを行っており、マルティン・フロスト(クラリネット)、アルヴェ・テレフセン(ヴァイオリン)、マリアンネ・ベアーテ・キーラント(メゾソプラノ)、アルヴィド・エンゲゴール(ヴァイオリン)、トーマス・スンネガルド(テノール)、インガ・ユーソ、クリスチャン・リンドバーグ、ヨルゲン・カールストロムなど一流音楽家との共演も数多い。

 2010年8月には、クリスチャン・リンドバーグ指揮のもとオペラ公演にもデビュー、素晴らしい成功を収め、ノルウェー国立歌劇場&バレエ団のメンバーと共に「カルメン」でツアーを行っている。  このオーケストラの将来は極めて明るい。ノルウェーの文化庁、また楽団の拠点であるボードー市とトロムソ市が多大なサポートを約束しており、またBISとのレコーディング契約、海外へのツアー、ノルウェー国内外の作曲家作品の世界初演、更には2014年までに新しい専用ホールの建設など予定している。 ” 爆発的な融合だ!”(ロンドンタイムス) “ファンタスティックなプレミアコンサート!”(Nordlys) “もっともっとこのオーケスト ラを聴いていたい”(Altaposten) “ノルウェー最北端の究極のオーケストラだ”(BBC Music Magazine)

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 クリスチャン・リンドバーグ(指揮・トロンボーン/スウェーデン) Christian Lindberg, conductor & trombone

 

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 1958年スウェーデン生まれ。弱冠25歳でストックホルム・フィルと協演し、ソロデビュー。以降、ワルシャワ・フィル、スウェーデン放送響ほかの著名オーケストラと協演し、世界各国でその卓越した技術と深い音楽性をアピール。数々のコンクールに優勝し、権威ある「フランク・マルタンコンペティション」では優勝のほかにマリア・マルタン賞も受賞する。  これまでにベルリン・フィル、シカゴ響、BBC響などの一流オーケストラと共演し、ルイ・アー ムストロング、マイルス・デイヴィス、デニス・ブレイン、モーリス・アンドレと共に20世紀最も偉大な管楽器奏者に選ばれた。またPodre de Pallabreでは、リンドバーグを、F. クライスラー、A. ルービンシュタイン、ロストロポーヴィチ、オイストラフ、ゴールウェイらと並び、クラシック音楽の最も偉大な代弁者として挙げている。  これまで にベリオ、クセナキス、武満徹、タネジなどから80を越える作品を献呈されており、200を越える作品の初演を行っている。トロンボーンをソロ楽器として 確立させた業績に加え、近年では指揮者、作曲者としての活動に意欲的に取り組んでいる。  クリスチャン・リンドバーグの指揮者としてのスタートは むしろ遅い方であった。もともと指揮者になるのを避けてきたくらいで、ノーザン・シンフォニアから受けていた依頼は5度に渡り断り続けていた。しかし遂に 2000年10月、初めてノーザン・シンフォニアの指揮台に上ることを決断。このコンサートはGuardian誌で大絶賛を浴び、リンドバーグは続いてス ウェーデン・ウインド・アンサンブルから招きを受け、すぐに同アンサンブルの首席指揮者に就任。数ヶ月後、ノルディック室内管弦楽団を指揮、すぐに芸術監 督の依頼を受ける。この2つのオーケストラはリンドバーグの活躍により、瞬く間に国際的な名声を獲得し、スペイン、ドイツ、スカンジナビア、アジアの国々 をツアー、BIS、Altara、Capriceでのレコーディングプロジェクトも開始した。トロンボーンのソリスト、作曲家としての目覚ましい活動と並 行して、リンドバーグは驚くべきスピードで次々と著名楽団へと客演をする。(フィオレンティーノ・マッジオ・ムジカーレ管、アイスランド響、プラハ響、マルメ響、ウメオー響、ヨンショーピング・シンフォニエッタ、スウェーデン室内管、デンマーク国立放送響、ヘルシンキ・フィル、イェーナ・フィル、ライン・フィルなど)。  今後も、スウェーデン・ウインド・アンサンブル、ノルディック室内管では引き続き首席指揮者を務め、またロッテルダム ・フィル、スウェーデン放送管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、ロイヤル・フランダース・フィル、ムジカヴィータ、アイスランド響、ニュルンベルク響、ギリシャ放送響、リンショピン・ウインド・アンサンブル、ノルウェー交響ウインド・アンサンブル、オーフス響、台北響、ポズナニ響、コースト・トゥ・ コースト管、ダラー・シンフォニエッタ、ラインラント=プファルツ国立フィルなどに客演予定。

 

 

 

ペーター・ヤブロンスキー (ピアノ/スウェーデン)Peter Jablonski, piano

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 スウェーデン人とポーランド人の両親のもと、南スウェーデンに生まれる。5歳でドラムを、6歳でピアノを始め、たちまち非凡な才能を発揮。当初は特にドラ ムにのめり込み、9歳の頃にはニューヨークのヴィレッジヴァンガードや著名なジャズフェスティヴァルでバディ・リッチやサド・ジョーンズなどとも共演、伝説のジャズマン、マイルス・デイヴィスからも賛辞を受けるほどの活躍をみせる。

 やがてその才能と情熱はクラシックピアノにも注がれ、11歳でソロデビュー、翌年にはモーツァルトのK453でコンチェルトデビューを果たし、この頃、ピアノとパーカッションの更なる研鑽を積むべくマルメ音楽アカデミーに入学、同アカデミーを卒業までにスウェーデン、デンマーク、ポーランドの各放送オーケストラに招かれベートーヴェンのコンチェルト第1番を共演。

 その後イギリスに渡り、英国王立音楽大学にてピアノと指揮を学ぶ。在学中、ヴラディーミル・アシュケナージの目にとまり、アシュケナージ指揮ロイヤル・ フィルハーモニー管弦楽団との共演でDeccaからCDデビュー。2年後、再びアシュケナージ指揮ロイヤル・フィルとショスタコーヴィチのコンチェルト、 ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、ルトスワフスキのパガニーニの主題による変奏曲を収録、このCDは権威あるエディソン・クラシック音楽賞最優秀コンチェルトレコーディング賞に輝いた。

 2012-2013シーズンも、ベルヴァルドホール(ストックホルム)、ミュンヘン、ブリュッセル、ソウル、そして来日公演など、世界各地での活躍を続けている。ルトスワフスキ生誕100年記念コンサートに際し、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団と共演。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団な どとのイギリスツアー、兵庫芸術文化センター管弦楽団との日本公演、メキシコ・シティにてメキシコ放送響を率い、ラテン・アメリカでの指揮者デビューも果 たす。 室内楽での活動も盛んで、南スウェーデン、カールスクローナ室内楽フェスティヴァルの芸術監督を務める。

 1997年、ヴォイチェフ・キラールから献呈されたコンチェルトを世界初演し、オルフェウス賞受賞。2005年、スウェーデン国王より文化功労章メダル(Litteris et Artibus)授与。 現在、家族、愛猫と共にロンドン在住。