パドヴァ・トリオ

贅沢でダイナミックなアンサンブル、イタリアからの粋な音楽のメッセージ

 

 

 

各々がイタリアを始めとしてヨーロッパ各地にて既にソロ及び室内楽で活躍中の父娘によって結成された。佐々木一樹はイ・ソリスティ・ヴェネティの第1ヴァイオリン奏者及びソリスト。マルモ・ササキは現在ベルリン国立歌劇場オーケストラにて活躍中。ウララ・ササキはウィーン国立音楽大学で学び、イタリア、ドイツ、オーストリアのコンクールで優勝、リサイタル、オーケストラとの協演など活発に活動。パドヴァ・トリオは1995年に札幌交響楽団(堤俊作指揮)とベートーヴェンのトリプルコンチェルトの共演により日本デビュー。1997年はイタリア各地にて、ブラームスの没後百周年を記念した連続演奏会に招かれた。統一された音色と完璧なアンサンブル、そしてダイナミックな演奏は常に高い評価を受け、多くのファンより支持され精力的な演奏活動を行っている。

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