海外アーティスト

ペーター・ヤブロンスキー

ジャンル:ピアノ
国名:スウェーデン
招聘時期:2020,2015.11

 

天性の音楽性と躍動するリズム感・・・

神童と謳われたピアノの貴公子が円熟のときを迎える!


 

Ticket CD Concert Back Number Official Web 


 

一年に1度かもしれないし、あるいは、一生に1度かもしれない。単なる超絶技巧ではない・・・これまでよく知っていると思っていた作品を根本から見直させてくれるような類稀なる才能とめぐりあった。

(Washington Post)

 

品位あり、インスピレーションに満ちた色彩のヤブロンスキーの演奏は、作品の真髄を高みへと引き上げた・・・確固たるリズムはあらゆるニュアンスと異なる強弱により弾むように軽快だった・・・技術的なプレッシャーは微塵もない。芸術的な奥行きと深い音楽への洞察は、その演奏を忘れ難いものにした。

(Daily Telegraph, London)

 

 

  • プロフィール

ペーター・ヤブロンスキー Peter Jablonski

世界の五大陸をまたにかけ活躍するピアニスト

スウェーデン人とポーランド人の両親のもと、南スウェーデンに生まれる。5歳でドラムを、6歳でピアノを始め、たちまち非凡な才能を発揮。当初は特にドラムにのめり込み、9歳の頃にはニューヨークのヴィレッジヴァンガードや著名なジャズフェスティヴァルでバディ・リッチやサド・ジョーンズなどとも共演、伝説のジャズマン、マイルス・デイヴィスからも賛辞を受けるほどの活躍をみせる。

やがてその才能と情熱はクラシックピアノにも注がれ、11歳でソロデビュー、翌年にはモーツァルトのK453でコンチェルトデビューを果たし、この頃、ピアノとパーカッションの更なる研鑽を積むべくマルメ音楽アカデミーに入学、同アカデミーを卒業までにスウェーデン、デンマーク、ポーランドの各放送オーケストラに招かれベートーヴェンのコンチェルト第1番を共演。

 

 

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アシュケナージとの出会いとCDデビュー

その後イギリスに渡り、英国王立音楽大学にてピアノと指揮を学ぶ。在学中、ヴラディーミル・アシュケナージの目にとまり、アシュケナージ指揮ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団との共演でDeccaからCDデビュー。2年後、再びアシュケナージ指揮ロイヤル・フィルとショスタコーヴィチのコンチェルト、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、ルトスワフスキのパガニーニの主題による変奏曲を収録、このCDは権威あるエディソン・クラシック音楽賞最優秀コンチェルトレコーディング賞に輝いた。  

CDは他にもチャイコフスキーのコンチェルト全曲(ペーター・マーク、シャルル・デュトワ指揮)、アシュケナージとのスクリャービンのコンチェルトとプロメテウス、プロコフィエフソナタ全曲、ショパン、リスト、ムソルグスキー、グリーグのソロ曲、ラルフ・カーシュバウム(チェロ)とのプロコフィエフとショスタコーヴィチのチェロソナタなどがあり、いずれも高い評価を得る。近年ではショパンのマズルカ、シマノフスキ、マチエイェフスキをアルタラ・レーベルで録音。2010年3月ガーシュインの第2ラプソディのライブ録音はBBCミュージック・マガジンから発行された。2012年リストのCDをオクタヴィアレコードよりリリース。

 

 

世界のトップオーケストラ、著名な指揮者との共演

1992年ワシントンDC、1993年ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでのデビュー以来、世界のトップオーケストラと共演はおびただしい数にのぼる。フィラデルフィア管弦楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、BBC交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン・ドイツ交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ハンブルク交響楽団、キーロフ歌劇場管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、フランス国立管弦楽団、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、北欧の主要オーケストラ他、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団、日本ではNHK交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団など、共演の指揮者は、リッカルド・シャイー、チョン・ミョンフン、シャルル・デュトワ、ワレリー・ゲルギエフ、ヴラディーミル・アシュケナージ、ダニエレ・ガッティ、クルト・ザンデルリン、エサ=ペッカ・サロネンなど枚挙にいとまがない。

2012-2013シーズンも、ベルヴァルドホール(ストックホルム)、ミュンヘン、ブリュッセル、ソウル、そして来日公演など、世界各地での活躍を続けている。ルトスワフスキ生誕100年記念コンサートに際し、ハンヌ・リントゥ指揮フィンランド放送交響楽団と共演。ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団などとのイギリスツアー、兵庫芸術文化センター管弦楽団との日本公演、メキシコ・シティにてメキシコ放送響を率い、ラテン・アメリカでの指揮者デビューも果たす。

室内楽での活動も盛んで、南スウェーデン、カールスクローナ室内楽フェスティヴァルの芸術監督を務める。

1997年、ヴォイチェフ・キラールから献呈されたコンチェルトを世界初演し、オルフェウス賞受賞。2005年、スウェーデン国王より文化功労章メダル(Litteris et Artibus)授与。

現在、家族、愛猫と共にロンドン在住。

 

●映像

リムスキー=コルサコフ:熊蜂の飛行 (サントリーホール)© Fuji TV

 

プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調作品26 より  Allegro ma non troppo

(指揮:D.キタエンコ)

 

グリーグ:抒情小品集第9集より あなたのそばに op.68-3 (サントリーホール)

 

 

  • ディスコグラフィー

ヤブロンスキーのオフィシャルサイトをご覧下さい。