シュロモ・ミンツ

現代ヴァイオリンの巨匠

ベートーヴェンの力強く深遠な世界への誘い

 

 

1957年モスクワで生まれ、イスラエルで育つ。イローナ・フェアーのもとで学び、11歳の若さでズビン・メータ指揮イスラエル・フィルとコンチェルトデビューを果す。アイザック・スターンの招きで、ジュリアード音楽院に入学、1978年同校を卒業。1973年カーネギー・ホールでスタインバーグ指揮ピッツバーグ響と協演。1980年にはザルツブルク音楽祭に参加。1982年イスラエルでの音楽祭にて、I.スターン、I.パールマン、P.ズッカーマン、 I.ギトリスらと共に"偉大なるヴァイオリニスト達の集い"に参加。また1985年バッハイヤーではザルツブルク音楽祭にて無伴奏ヴァイオリンソナタ全曲演奏会を行い絶賛される。ドラティ指揮ナショナル交響楽団、ジュリーニ指揮ウィーン交響楽団、バレンボイム指揮ベルリン・フィル等と協演、指揮者としても意欲的に活動を行ってきた。ドイツ・グラモフォンでアバド、レヴァイン、シノーポリ、メーター、ブロンフマンなど著名な音楽家とのレコーディングを行っている。

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