海外アーティスト

トーマス・バウアー

ジャンル:バリトン
国名:ドイツ
招聘時期:2020.8 / 2017- / 2016.1- / 2012.4.14-15 / 2009.10-11 / 2008.4&10 / 2007.1

 

甘美で伸びやか、驚異の幅の広い声域、

正統派ドイツ・リートからオペラまで、

著名指揮者からの信頼も厚い多才なバリトン

 

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トーマス E. バウアー(バリトン/ドイツ) Thomas E. Bauer, Baritone

1970年生まれ。レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊出身。ミュンヘン音楽大学卒。バロックから現代まで広いレパートリーを持ち、その多面性と様式感の確かさで、現在もっとも嘱望されているバリトン歌手のひとり。

2005年5月、06年6月には、フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮のベートーヴェン「第九」バッハ「ロ短調ミサ曲」のソリストとして来日。ヘレヴェッヘは、様々のプロジェクトにバウアーを起用している。 最近ではシューマン「ミニヨンのためのレクィエム」で共演した。07/08年のシーズンには、ルクセンブルクフィルハーモニー/エマヌエル・クリヴィン指揮:フォーレ「レクィエム」、北ドイツ放送交響楽団/コルネリウス・マイスター指揮:ブラームス「レクィエム」、アニマエテルナ/ジョス・ファン・インマゼール指揮:ペルゴレージ「奥様になった女中」、コンバッテイメントコンソール/ヴィレム・ド・ヴリエンド指揮:バッハ「クリスマスオラトリオ」、ボストンシンフォニー/ベルナルド・ハイティング指揮:「マタイ受難曲」等々に出演。現代音楽でも優れた解釈で地位を固めつつある。ペンデレツキー自身が指揮した「第八交響曲」パリ公演は、世界26ヶ国に中継されたほか、ペンデレツキーが自作「フェアゲングリヒカイト(うつろいやすきもの)の歌」を上演する際にもソリストに迎えられている。ザルツブルクやミュンヘンで、スチアリノ、ルツィッカ、ノーノ、キルマイヤー、リーム等の歌曲を初演している。

リートの分野では、人生の伴侶でもあるピアニスト、ウタ・ヒールシャーとヨーロッパ各地でリーダーアーベントを開催。シューマンの歌曲全曲を収録中、ナクソス社からリリースされる。日本でも数々のリーダーアーベントを開き、青山音楽賞を受賞した。ハンマーフリューゲルとの共演も増えており、ここではインマゼルがパートナーである。パリのカフェ デラ ムジーケで2度にわたってシューベルト「白鳥の歌」、「マイヤーホーファーの詩による歌曲」をインマゼルと共演、好評により、ベルギー、ブリュージュのコンセルトヘボウで再演した。 オペラ歌手としてのバウアーのデビューは、1997年、ミュンヘン、プリンツレゲンテン劇場、アウグスト・エヴァディング演出であった。レパートリーには、モンテヴェルデゥの「オルフェオ」ロッシーニ「セビリアの理髪師」ベルク「ヴォッツェック」ドビュッシー「ペレアスメリザンド」ブゾーニ「ファウスト」ヘンツェ「ホンブルクのプリンス」リーム「ヤーコブ・レンツ」などがある。 モーリッツ・エッガルトのサッカーオラトリオ初演ではレーポーター役、ピアニストで音楽学者ジークフリード・マウザーと「冬の旅 シベリアのシューベルト」と題して、モスクワから北京まで、シベリア鉄道沿線で歌い、クラウス・フォスヴィンケルがドキュメントフィルムにし、ドイツテレビで、放映された。