海外アーティスト

ワールド・トロンボーン・カルテット

ジャンル:トロンボーン四重奏
国名:多国籍(アメリカ、オランダ、フランス、ドイツ)
招聘時期:2021.10

 

アレッシ!ファン・ライエン!!ベッケ!!!シュルツ!!!!

トロンボーンの銀河系最強メンバーが揃ったドリームカルテット。ファン待望の初来日!

 

Ticket CD Concert Back Number Official Web

 

〜ワールド・トロンボーン・カルテットは世界各国から最高峰のトロンボーン奏者を結集させた至上最高級のトロンボーン四重奏団〜

長年の知り合い同士、異なったコンサートや様々な機会で共に演奏をしたり、互いの演奏を聴きあったりする中で、もっと一緒に時間を共にし、音楽創りをしたいと熱望するようになった。全く異なったバックグラウンドとアメリカ、オランダ、フランス、ドイツという各々の文化を持つ私たちが一つになってカルテットを結成したら何が起こるだろうとワクワクが止まらなかった。カルテットとしての最初のコンサートは2009年、ロッテルダムで開催されたスライド・ファクトリー・フェスティヴァルだった。その時はまだグループ名を決めていなかったが、このフェスティヴァルのテーマが「ミート・ザ・ワールド」だったということもあり、主催者が私たちを「ワールド・トロンボーン・カルテット」と命名したのがこのグループの始まりだ!

【メンバー】

ジョゼフ・アレッシ(ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者、ジュリアード音楽院教授)

ヨルゲン・ファン・ライエン(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者、アムステルダム音楽院教授)

ミシェル・ベッケ(リヨン国立高等音楽院教授)

シュテファン・シュルツ(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団バストロンボーン奏者、ベルリン芸術大学教授)    

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ジョゼフ・アレッシ/Joseph Alessi(ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団首席奏者、ジュリアード音楽院教授)

Photo by Chris Lee

 

プロフィールはこちら 1985年春よりニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の首席トロンボーン奏者。 父ジョゼフ・アレッシ・シニアとともに生まれ故郷のカリフォルニアで音楽の勉強を始め、フィラデルフィアのカーティス音楽院入学前、まだ高校生のときに、すでにサンフランシスコ交響楽団のソロトロンボーン奏者であった。 ニューヨーク・フィル入団前、4シーズンにわたりフィラデルフィア管弦楽団の2番奏者を務め、そして1シーズン、モントリオール交響楽団の首席を歴任。また、ピエール・ブーレーズ率いるロンドン交響楽団のカーネギーホール公演に首席客演した。 アレッシはリサイタルや室内楽でも活躍する一方、ソリストとしても、1990年4月にニューヨーク・フィルとの共演でポール・クレストンの《ファンタジー》でソロ・デビューを果たし、1992年に同団創立150周年記念委嘱作品、ピューリッツァー賞にも輝いたクリストファー・ラウズの《トロンボーン協奏曲》を初演した。最近のニューヨーク・フィルとの共演は、2016年夏のウィリアム・ボルコム作曲《トロンボーン協奏曲》の世界初演があげられる。 また、トロンボーン四重奏団における録音やコンサート活動もアレッシを語る上でひじょうに重要で「ニューヨーク・トロンボーン・カルテット」によるバルトークの《弦楽四重奏曲第4番》の貴重なレコーディングがあるほか、「フォアカード・トロンボーン・カルテット」「ワールド・トロンボーン・カルテット」「スライド・モンスター・トロンボーン・カルテット」に参加する。 ニューヨーク・フィルのほかにも、新日本フィルハーモニー交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、マンハイム国立劇場管弦楽団、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団、コロラド、アラバマ、サンタバーバラ、シラキュース、プエルトリコの交響楽団にソリストとして登場。 さらに、イタリアのポロトグルアーロで開催される音楽祭をはじめ、カブリヨ音楽祭、スイスブラスウィーク、フィンランドのリエクサブラスウィークなどに出演。オーストリアのフェルトキルヒで開かれた1997年国際トロンボーンフェスティバル、およびフランスのリールで行われた金管楽器国際会議においても特集されている。 2002年にはトロンボーン音楽とトロンボーン演奏への貢献に対して、国際トロンボーン協会賞が贈られ。2014年には同協会会長に選出された。 現在、ジュリアード音楽院で教鞭を執り、教え子たちはアメリカをはじめ世界各国のオーケストラで活躍する。 また、アメリカ合衆国陸軍士官学校バンド、同じく陸軍バンド「パーシングス・オウン」、海兵隊バンド「プレジデンツ・オウン」を含むいくつかの主要コンサートバンドでソリストとして演奏する。 さらに、マリア・シュナイダー・オーケストラ、ヴィレッジ・ヴァンガード・オーケストラと共演し、J.J.ジョンソンやスティーヴ・タールなどジャズのビッグプレイヤーたちとの録音も盛んに行っている。 録音作品は、〈トロンボナスティック〉を含むサミットレーベルから多くのリリースがあるほか、〈ファンダンゴ〉と題されたニューヨーク・フィルのトランペット奏者、フィリップ・スミスとの共演も高い評価を得ており、カーラレーベルからも〈ニューヨーク・レジェンズ〉をレコーディング。ニューヨーク・フィルとのラウズの協奏曲のライブ録音は〈ニューヨーク・フィル/アメリカン・セレブレーション Vol. 2〉としてまとめられたアルバムで楽しめる。また、指揮者で作曲家のブラムウェル・トーヴェイがアレッシのために書いた作品《アーバン・キャバレー》があり、国際トロンボーン協会から委嘱された新作を集めたソロディスクもリリースされている。

 

ヨルゲン・ファン・ライエン/Jörgen van Rijen(ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席奏者、アムステルダム音楽院教授)

Jörgen van Rijen
Photo: Marco Borggreve

 

プロフィールはこちら “黄金の金管”と称される、名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席奏者。モダン、バロック、両方の楽器に卓越する名手であり、オーケストラでの活躍の他、ソリストとしてもトロンボーンの可能性に挑戦する新しいレパートリーを常に開拓し、幅広い聴衆を魅了し続けている。 ロッテルダム音楽院にてジョージ・ヴィーゲルに師事し、最優秀の成績で卒業後、リヨン国立高等音楽院にてミシェル・ベッケ、バロックトロンボーンをダニエル・ラサールに師事。 ロッテルダム・フィルの首席奏者を経て、1997年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席奏者を務める。 ソリストとしての客演も非常に多く、ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、日本、中国、韓国、ロシア、シンガポール、オーストラリアなどで、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、ロッテルダム・フィル、台湾フィル、名古屋フィル、都響など世界の名だたるオーケストラと共演。 トゥーロン、ゲブウィラー、両国際トロンボーンコンクール優勝他、オランダ文化省よりオランダ音楽賞(2004年)、ボルレッティ・ブイトーニ財団賞(2006年)など、輝かしい受賞歴を誇る。 ロイヤル・コンセルトヘボウ管委嘱によるテオ・フェルベのトロンボーン協奏曲他、ヤコブTVやフロリアン・マグナス・マイヤーなどが数多くの新曲をファン・ライエンのために作曲されており、2012年春にはカレヴィ・アホの新曲(ボルレッティ=ブイトーニ財団委嘱)を初演。この初演ツアーは、ハーグ・フィルハーモニー管弦楽団、オウル交響楽団、BBC交響楽団と行われ、“ファン・ライエンとアホは、トロンボーンという楽器を優雅で躍動するメロディーを生み出す泉へと変容させた。品位ある芳醇な4つの楽章が、洗練されたオーケストラと相まって奏でられた(The Times)”等、高い注目と評価を得た。2017年4月にはジェイムズ・マクミランが彼のために作曲したトロンボーン協奏曲をイヴァン・フィッシャー指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管と初演し、アメリカ、フィンランド、ベルギー、スイス、ドイツ、日本でも演奏した。 これまでに5枚のCDをリリース(Channel Classics)。デビューCDへの“まさにトロンボーン奏者を代表する者と言っても過言ではない。ファン・ライエンの卓越したレベルに達するトロンボーン奏者はほとんどいない。音色、ダイナミクス、豊かな色彩、音楽的な理解とその表現、すべてにおいてずば抜けている(Luister)”など、いずれも絶賛を浴びている。 アムステルダム音楽院で教鞭をとっており、海外客員教授として王立音楽院でも教えていた。室内楽でも、ニュー・トロンボーン・コレクティヴ、RCOブラス、ブラス・ユナイテッドなどのアンサンブルで活躍。 アントワンヌ・クルトワの楽器を使用。 www.jorgenvanrijen.com

 

ミシェル・ベッケ/Michel Becquet(リヨン国立高等音楽院教授)

© Marie-France MONTANT

 

プロフィールはこちら 1954年2月4日フランスのリモージュ生まれ。精巧な演奏と鋭い感受性、そして独特な音色はフランス流派の最も優れた演奏家として世界中で絶大な評価を浴びている。 幼少よりピアノとホルンを学び、10歳の時プロのホルン奏者である父親の勧めによりトロンボーンを手にし、すぐに情熱を傾けるようになる。リモージュ音楽院で数年学んだ後、15歳でパリ国立高等音楽院へ入学、異例の早さで卒業。以来、ジュネーヴ、ミュンヘン、プラハ、トゥーロンなど全ての国際コンクールに入賞する。18歳の時、ヴォルフガング・サヴァリッシュによりスイス・ロマンド管弦楽団の首席奏者に任命され、その数年後、パリ・オペラ座管弦楽団に入団。1989年、教育活動と創作活動に献身するため、パリ・オペラ座管弦楽団を退き、ケルン音楽大学で教鞭をとるようになる。 1972年、ジャック・フルケ、アラン・マンフラン、ジル・ミリエールと共にパリ・トロンボーン四重奏団を創立し、トロンボーンの華々しい名曲から知られざる曲までを幅広く演奏、世界中で脚光を浴びる。1990年、ジルベール・アミイよりフランス国立高等音楽院の金管楽器学科の学科長のポストに推薦され る。1989年、よりすぐりの18名の音楽家によって創設されたキュイーブル・フランセ(フランス金管合奏団)のリーダーも務め、フランス金管流派の最も威信のあるアンサンブルとして名を馳せている。リヨン国立高等音楽院で教鞭をとる中で、トロンボーンクラスの愛弟子と同僚の演奏家たちにより、8本のトロンボーンと1本のテューバそして2つのパーカッションからなる「アンサンブル・オクトボーン」を創設。 現在リヨン国立高等音楽院とローザンヌ高等音楽院の教授を務めている。

 

シュテファン・シュルツ/Stefan Schulz(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団バストロンボーン奏者、ベルリン芸術大学教授)

© Jarek Raczek

 

プロフィールはこちら ホルンからトロンボーンに転向。ベルリンとシカゴで学ぶ。1993年〜2002年ベルリン国立歌劇場管弦楽団バス・トロンボーン奏者を経て、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団に入団。1996年から2002年の間はバイロイト祝祭管弦楽団でも演奏。 キャリアの当初より教育へも大きな力を注いでおり、これまでにベルリン国立歌劇場管弦楽団オーケストラ・アカデミー、ハノーファー音楽演劇大学にて教鞭をとり、2000年〜2004年ハンス・アイスラー音楽大学ベルリン客員教授を経て、2004年夏よりベルリン芸術大学教授を務める。 ベルリン放送交響楽団、ハンブルク・フィルハーモニカー、ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団、コロンバス交響楽団など多くの著名オーケストラと共演。 室内楽奏者としても活躍しており、ベルリン・フィル・ブラス・アンサンブルのメンバー、またジャーマン・ブラスにも定期的に客演、また、ジョゼフ・アレッシ、ミシェル・ベッケ、ヨルゲン・ファン・ライエンと共に「ワールド・トロンボーン・カルテット」を結成、大きな話題を呼んでいる。 作曲家でサクソフォーン奏者のダニエル・シュニーダーとは多くのコラボレーションを行い、彼の作品の初演やレコーディング、またダニエル・シュニーダー・トリオでも演奏している。 ジャン=ミシェル・ドフェイ、ニールス・マルティンセン、ポウル・ルーザスなどの作曲家の作品の初演やレコーディングも多く行っている。 アントワンヌ・クルトワの楽器を使用。

 

 

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