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海老彰子・田口千晴 ピアノデュオリサイタル

海老彰子・田口千晴 ピアノデュオリサイタル

商品コード:20190428ETpf-11976

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海老彰子・田口千晴 ピアノデュオリサイタル

Akiko Ebi and Chiharu Taguchi Piano Duo Recital

 

2019年4月28日(日) 14:30開演

会場:銀座 王子ホール

 

【料  

 

全席自由  一般前売  4,500円 / 当日券 5,000円

 

                学生 (25歳以下)  2,000円     

 

後援:公益社団法人日本演奏連盟、公益財団法人日本ピアノ教育連盟、東京藝術大学音楽学部同声会

マネジメント:プロ アルテ ムジケ

 

演奏プログラム

W.A.モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ 二長調 K.448
1. アレグロ コン スピリット
2. アンダンテ
3. モルト アレグロ


D.ミヨー:スカラムーシュ 作品165b
1. ヴィフ
2. モデーレ
3. ブラジルの女


A.スクリャービン:ソナタ第4番 嬰へ長調 作品30 (田口千晴ソロ)

****************************************************

M.ラヴェル:「鏡」より第4曲“道化師の朝の歌” (海老彰子ソロ)


M.ラヴェル:マ・メール・ロワ (連弾)
第1曲 眠れる森の美女のパヴァーヌ
第2曲 おやゆび小僧(一寸法師)
第3曲 パゴダの女王レドロネット
第4曲 美女と野獣の対話
第5曲 妖精の国

W.ルトスワフスキ:パガニーニの主題による変奏曲

*曲目は変更になる場合がございます。 あらかじめご了承下さい。

プロフィール

海老彰子 (ピアノ)
長年、東京とパリを拠点に国際的に活躍。欧州各国、米、カナダ、中南米、露、中国、中近東等33ヶ国で活動する。東京藝術大学1年在学中に第41回日本音楽コンクール優勝後フランスに留学、パリ国立高等音楽院最優秀首席卒、同研究科卒。
ロン=ティボー国際コンクールで第2位グランプリと4種の特別賞をA.ルービンシュタイン氏等から受ける。ショパン国際コンクール上位入賞。日本ゴールドディスク大賞2回、仏政府から文芸ジュバリエ勲章、パリ名誉市民メダル、エクソン・モービル音楽賞本賞等受賞。
世界各国で音楽祭やTVラジオ放送録音、CD録音に活躍中。N響、読売日響、東京都響ほか殆どの日本のオーケストラ、ワルシャワ国立、フランス放送、モンテ・カルロ、アルゼンチン国立、ルクセンブルグ、18世紀オーケストラ、英国等のオーケストラと、また井上道義、佐渡裕、武藤英明、小林研一郎、スクロヴァチェフスキ、ブリュッヘン、シナイスキー、ヤノフスキ氏らと共演。ほかにアルゲリッチ、ダルベルト、デュメイ、パスキエ、コワン、ノラス、堀米ゆずこ、豊田弓乃、豊田里夫氏ら共演者の数も多い。アルゲリッチとのデュオ・コンサートは、全欧州各国、イスラエル、日本においてもテレビ放映され、大いに好評を博し、その後も度々共演している。世界の主要コンサートホールで演奏、サントリーホール、シャンゼリゼ劇場、プレイエル、ゲヴァントハウス、ベルリン・フィルハーモニー、ウィグモア、テアトロ・コロン等々。
第8回及び第9回浜松国際ピアノコンクール審査委員長。第17回ショパン国際コンクール、その他ロン=ティボー等、多くの主要国際音楽コンクールの審査員を務める。
ワルシャワの1838年製エラールで録音したショパンの前奏曲と即興曲全集のCD録音をはじめ、フューメ作品集(世界初演)、ウェーベルン、フランク、ピエルネの「ピアノと弦楽のための五重奏曲」、大江光ピアノ作品など、11枚のCD録音がある。
「アルド・チッコリーニ わが人生」(日本語訳)を出版。(全音楽譜出版社)
横浜市招待国際ピアノ演奏会企画委員長。元日本大学芸術学部大学院教授。元東京藝術大学ピアノ科客員教授。


田口千晴 (ピアノ)
東京藝術大学付属音楽高校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。同大大学院修士課程修了。
2010年、リサイタルに於いて次のような講評を得ている。『艶やかな…作品への鮮明な見通しの良さ…闊達な感性で描き、…ロマンティシズムに満ちていた』(「音楽の友」高山直也)、『しなやかさと柔軟性をもった音で達成感が漂う。…大変おもしろく聴かせ、…密集圧のコントロールと浮遊する場の落差が輝きを発する』(「ムジカノーヴァ」時 幹雄)、『ダイナミックな演奏によって彼女のたくましいピアニズムが十分に発揮され…作品の構造を的確に描き、…確かな手ごたえ』(「ショパン」野崎正敏)。
札幌市に生まれる。藤女子中学卒。4歳よりピアノを始め、全日本学生毎日音楽コンクール小学生部門及び中学生部門にて各々奨励賞受賞。第22回文化放送音楽賞受賞。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院にて研修。イタリアにて第29回ヴィオッティ国際音楽コンクール金賞受賞。ニューヨーク・ジュリアード音楽院にてビヴァレッジ・ウェブスターに師事。その後ニューヨーク・マサチューセッツ等各地でリサイタルを開催し好評を博す。
これまでに遠藤道子、井口秋子、田村宏、M. ムンツ、H. ピュイグ=ロジェ、G. シャンドールの各氏に師事。日本フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、新星日本交響楽団、札幌交響楽団等と各地で共演。
最近ではカザルスホール、王子ホールでのリサイタルのライブ録音のCDを制作。横浜歴史博物館に於いて“ピアノの魅力”“デュオとソロ”“名曲コンサート”など開催。
2010年にはドイツ、ツヴィッカウにてシューマン生誕200年記念のコンサートに出演。2016年にシューマンのピアノ五重奏曲を王子ホールで演奏、好評を博す。これまでに上野学園大学、短期大学部で後進の指導にあたっていたほか、コンクールの審査も務めている。