スーパー親子デュオ🎻ついに日本ツアー開催

チェロの名匠 【父】クレメンス・ハーゲンと、若くして世界各国で活躍している【娘】ユリア・ハーゲンの親子デュオ、ついに日本ツアー開催!

 

 

 

【日時/会場】

愛知公演

 10/2(日)15:00/ 岡崎市シビックセンターコンサートホール コロネット

東京・銀座公演

 10/3(月)19:00/ 銀座・王子ホール

東京・武蔵野公演

 10/4(火)19:00/ 武蔵野市民文化会館 小ホール

 

【プログラム】

J.ハイドン:二重奏曲 ニ長調 Hob.Ⅻ:3,5

J.バリエール: 2つのチェロのためのソナタ ト長調

D.ポッパー:2つのチェロのための組曲 Op.16

L.ボッケリーニ:2つのチェロのためのソナタ ハ長調

M.バルトロメイ:光 / Licht

J.オッフェンバック:チェロニ重奏曲 Op. 53-2 イ短調

N.パガニーニ:モーゼ幻想曲

*プログラムは変更になる場合がございます

 

【チケット料金】

愛知公演

 全席指定 一般/ベーシック会員 5,000円/学生2,000円

      クラシック会員4,500円/学生1,800円

東京・銀座公演

 全席指定 7,000円

東京・武蔵野公演

 全席指定 アルテ友の会会員 4,000円/一般4,500円

 

【プレイガイド】

愛知公演 

 岡崎市シビックセンター 電話0564-72-5111
 インターネットチケット予約https://www.civic.okazaki.aichi.jp/

東京・銀座公演 

 プロアルテケト

プロアルテムジケ

 王子ホールチケットセンター

 ローソンチケット

東京・武蔵野公演 

 武蔵野文化生涯学習振興事業団 0422-54-2011

 

【プロフィール】

クレメンス・ハーゲン , Clemens Hagen

 クレメンス・ハーゲンはザルツブルクの音楽家の家系に生まれ、6歳で最初のレッスンを受けた。その2年後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で学び始め、その後スイスのバーゼル音楽大学へ移る。ウィルフリード・タケツィやハインリッヒ・シフらに師事。

数々の一位入賞に加え、1983年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の特別賞、カール・ベーム賞を受賞。

 ソリストとして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などの国際的に有名なオーケストラと共演している。

 室内楽は彼のソロ活動を支える重要なものであり、中でもハーゲン・カルテットは40年にわたり世界各国で演奏活動をし、45枚を超えるCDがドイツ・グラモフォンよりリリースされている。

 これまでにギドン・クレーメル、ルノー・カプソン、レオニダス・カヴァコス、マキシム・ヴェンゲーロフ、クリスチャン・テツラフ、ユジャ・ワン、エフゲニー・キーシン、内田光子、マルタ・アルゲリッチ、エレーヌ・グリモー、キリル・ゲルシュタイン、ステファン・ヴラダー、レイフ・オヴェ・アンスネス、サビーネ・マイヤー等と共演している。

 2003年に故クラウディオ・アバドに誘われ、新たに創設されたルツェルン祝祭管弦楽団に入団。現在も同楽団の団員として活動している。

 2018/19シーズンからは、ウィーン・ピアノ・トリオのチェリストを務めている。

 また、1988年からザルツブルク・モーツァルテウム大学でチェロおよび室内楽を教え、2003年からは同大学の教授として後進の指導にあたっている。

 使用楽器はストラディヴァリウス1698年製(製作者アントニオ・ストラディヴァリ)。

ユリア・ハーゲン , Julia Hagen

 1995年、ザルツブルク生まれのチェリスト、ユリア・ハーゲンは、同世代で最も有望な器楽奏者の一人である。5歳の時、ザルツブルク音楽院でデトレフ・ミルケに初めてレッスンを受ける。   その後、モーツァルテウム音楽院でエンリコ・ブロンツィに、またウィーン大学でラインハルト・ラツコに、2013年から2015年までハインリッヒ・シフのクラスで学ぶ。2015年からはベルリン芸術大学に移り、イェンス=ペーター・マインツに師事。2019年より、クロンベルク・アカデミーの奨学生としてヴォルフガング・エマニュエル・シュミットのもとで活動している。

 14歳のとき、ブルックナーハウスでウィーン・ユース・オーケストラのソリストとしてデビュー。以来、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、トーンハレ、バービカン・ホール、サントリーホールなど、ヨーロッパと日本の各地で演奏している。

ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団、モーツァルテウム管弦楽団、リンツ・ブルックナー管弦楽団、クレメラータ・バルティカ等のオーケストラと共演。

 2014年から16年にかけて、ルイ・ヴィトン財団のゴーティエ・カプソンによる“ラ・クラス・デクセレンス・ドゥ・ヴィオロンチェロ”の6人の生徒の1人に選ばれた。

 これまでにガーボル・タカーチ=ナギー、パメラ・フランク、ローレンス・パワー、今井信子、トルレイフ・テデーン、ローレンス・レッサー、クラウディオ・ボホルケスのマスタークラスで学ぶ。

 リーツェン国際チェロコンクール、ベネデット・マッツァクラーティ国際チェロコンクールで入賞し、ハジェク・ボス・ワグネル文化賞(若手革新的音楽家に贈られる文化賞)など、若手最優秀チェリストとして様々な賞を受賞している

 2019年には長年の室内楽パートナーであるピアニストのアニカ・トロイトラーとともに、ヨハネス・ブラームスの2つのチェロ・ソナタといくつかの曲をチェロ用に書き下ろしたファーストアルバムをHänssler Classicからリリース。

 使用楽器は個人より貸与されているフランチェスコ・ルジェッリ(1684年製)。

 

 

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